持続可能な森林管理方針2.0の実施状況に関するKPMG中間報告


持続可能な森林管理方針(SFMP)の実施状況に関する保証を完了しました。同報告書には、2020年1月1日から2020年12月31日を対象期間とした8つの重要評価指標が含まれています。

同報告書では、「オープンマーケットサプライヤー・デューディリジェンス・プロセス」、「コミュニティおよびステークホルダーの苦情に係る効果的な対処プロセスの維持」、「安全文化および安全管理」という3つの重要な分野における「継続的改善」を確認しています。同報告書では特に、エイプリル社による、自社事業活動全体の安全性向上推進を意図した請負業者安全管理システムの策定および実施に進展が見られることを強調しています。

同報告書で、ステークホルダー諮問委員会の共同委員長であるイダ・バグース・プテラ・パーサマ博士とジェフリー・セイヤー教授は「エイプリル社のパルプ事業を担うPT RAPP社とサプライ・パートナーのコンセッション内の保全地区内での火災や不法侵入の影響の軽減に、エイプリル社が継続的に寄与しており、2020年も火災や不法侵入等のネガティブな影響は依然として低い水準にあった」と述べています。同報告書はこちらからダウンロードできます。


前の記事
次の記事

アーカイブ