第10回ステークホルダー諮問委員会(SAC)会議
2017年5月23~25日、リアウ州パンカランケリンチにおいて、ステークホルダー諮問委員会(SAC)第10回会議が開催されました。この会議では、行動計画の現状やSACの過去の提言、収率向上のための研究開発、インドネシア泥炭地規制などについてディスカッションが行われました。
会議と合わせて、SACメンバーはランガム村のバダグ・コミュニティを視察、コミュニティのリーダーとエイプリル社の林業活動について話し合いが持たれました。エイプリル社は、2004年から、バダグ・コミュニティとの間で長期林業プログラムを展開してきましたが、コミュニティ内部に、泥炭地規制による影響について懸念が生じています。コミュニティ林業視察の報告については、こちらから。
SACメンバーは、エイプリル社の保全イニシアチブの最新状況に関する説明を受けました。ディスカッション記録は、こちらから。
SACは、このリアウ訪問に先立ち、2017年5月22日にジャカルタで開かれたエイプリル社パートナー会議に出席しました。この会議では、エイプリル社持続可能な森林管理方針(SFMP2.0)の実施における相乗効果についてディスカッションが行われました。会議議事録は、こちらから。
ステークホルダー諮問委員会(SAC)第10回会議議事録全文は、 こちらから。