第4回第三者泥炭専門家ワーキンググループ会議
第三者泥炭専門家ワーキンググループ(IPEWG)のメンバーは、2016年11月1日から4日にかけインドネシアのスマトラ島パンカラン・ケリンチにおいて、4回目となるIPEWG会議を開催しました。
IPEWGは、エイプリル社の泥炭地事業に関連して作成された持続可能な森林管理方針(SFMP2.0)の誓約の履行を支援する目的で設置されました。
IPEWGは国内・国際双方の専門家で構成されており、以下に関してエイプリル社に助言を行うことをその任務としています。
- 泥炭地にある既存の植林地において実施すべき最善の管理策
- 森林性泥炭地および希少な泥炭地景観の保全に必要とされる措置
- 非森林性泥炭地の開発オプション(植林地開発から回復の取組みに至るオプションが含まれることもあります)
IPEWGの助言により、エイプリル社とそのサプライヤーは森林性泥炭地エリアを保護し、既存の事業において温室効果ガスの排出を削減するための国際的な最善策を採用することができるようになります。
第4回IPEWG会議報告書はここからダウンロードできます。