第三者泥炭専門家ワーキンググループ(IPEWG)の初会合
新たに組織された第三者泥炭専門家ワーキンググループ(IPEWG)が、2016年1月21日から23日までリアウ州ケリンチにて初めての会合を開きました。
IPEWGは、泥炭地での操業に関して、エイプリル社が持続可能な森林管理方針(SFMP2.0)の誓約を守るための一助となるべく設立されました。
国内外の専門家で構成されているこのグループは、以下の項目についてエイプリル社に提言を行います:
- 泥炭地の既存の植林地において実施する最適な管理手法
- 森林性泥炭地および重要な泥炭地の景観を確実に保全するために必要な行動
- 非森林性泥炭地に対する開発方針(植林地開発から回復計画までを含む)
IPEWGからの提言により、エイプリル社とそのサプライヤーは、森林性泥炭地エリアを保護し、現在の操業において温室効果ガスの排出を削減するために、国際的な最善策を採用することが可能になります。
IPEWGの初回会合の報告書全文はこちらからダウンロードいただけます。