エイプリル社は、伐採の停止期限に関するNGOの疑念を払拭するための最終的なマッピング分析を待つ
エイプリル社では、2015年5月15日以前に行われた自然林伐採に関する疑念を払拭するための協議が進行中です。この5月15日という日付は、エイプリル社が先頃発表したSFMP 2.0 の中で期限として示されたもので、サプライチェーンから自然林伐採を排除するという誓約に伐採の停止が含まれています。
アイズ・オン・ザ・フォレストは、特定の3つのエリアは5月15日以降に皆伐されたと指摘しましたが、私たちのサプライヤーは、そのエリアを5月15日以前に「伐採済み」に分類していました。このサプライヤーからの報告とアイズ・オン・ザ・フォレストの疑念に対して、私たちは第三者モニタリング機関であるハットフィールド・インドネシア社に依頼し、衛星画像、レーダー情報、現地調査に対する較正を利用したさらなる分析を実施しました。ハットフィールド社の専門的なモニタリング導入により、私たちが5月15日以降、自然林伐採停止の誓約を遵守していることが第三者の目で確認されました。この重要なモニタリング過程は、完了後に公表されます。ハットフィールド社は2015年6月30日までにベースラインマッピングの報告を提出する予定です。
私たちはこの問題を真剣に捉え、2015年6月3日にSFMP2.0で発表した強化された誓約を実行するためにコンセッション全体で熱心に取り組んでいます。アイズ・オン・ザ・フォレストからのご質問を真摯に受け止め、ハットフィールド社から報告を受け次第、情報を開示します。また、ハットフィールド社の外部オブザーバーとしてアイズ・オン・ザ・フォレストを招聘したいと考えています。